結婚指輪の素材の違いを比較!素材の違いと、似合う素材の選び方

結婚指輪を選ぶのに大切なのが「素材選び」です。
プラチナが定番というイメージはあるものの、イエローゴールドやピンクゴールドも根強い人気があります。
さらに、お店によってはシャンパンゴールド、グレーゴールドなど、個性豊かなカラーゴールドを扱うところも。

素材は見た目の印象を変えるだけではありません。着け心地や耐久性、メンテナンスのしやすさ、そして将来まで快適に使い続けられるかにも大きく関わってきます。

「人気だから」「なんとなく似合いそうだから」と選ぶのではなく、自分たちのライフスタイルや好みに合った素材を選ぶことが、長く愛せる結婚指輪につながります。

この記事では、プラチナやゴールドの違いはもちろん、純度による特徴、夫婦で素材を揃えるべきか、似合う素材の見つけ方、さらに素材をもっと楽しむアレンジ方法まで詳しく解説します。

銀座で多彩な素材を比較しながら選べる Anelli di Ginza(アネリディ ギンザ) のオリジナルカラーゴールドとブランドもあわせてご紹介しますので、素材選びに困っている方はぜひ最後までご覧ください。

目次

結婚指輪の素材はなぜ大切?

結婚指輪は何十年も身に着け続けるブライダルリング。ファッションリングのようにその日の気分で選ぶものと違い、毎日の暮らしに寄り添う存在です。
そのため、美しさだけでなく強度や快適さもとても重要になります。

結婚指輪を選ぶ時はデザインに目が行きがちですが、同じデザインでも、プラチナを選ぶかゴールドを選ぶかで印象はまったく異なり、手元の雰囲気まで変わって見えることもあります。

実は素材によって着け心地や耐久性、メンテナンスのしやすさが変化します。
また、肌との相性も見逃せません。人によって似合う素材には違いがあり、「写真では素敵だったのに、着けてみるとしっくりこない」と感じるケースもあります。

さらに、金属アレルギーが気になる方にとっては、素材選びが安心感にもつながります。

大切なのは「人気だから」「みんなが選んでいるから」という理由ではなく、自分たちに合っているかどうかです。

毎日着けるのか、仕事中は外すのか、他のジュエリーと合わせたいのか――そうした日常を想像しながら選ぶことで、長く愛せる一本に出会いやすくなります。

素材選びは、単なる見た目の問題ではありません。毎日指に触れるものだからこそ、心地よさや安心感も大切で、快適さにもつながっていきます。

理想的な素材の特徴4つ

結婚指輪は毎日身に着けるものだからこそ、見た目の美しさだけでなく、長く快適に使える素材を選ぶことがとても大切です。
特に、家事や仕事、育児、趣味など、日常のさまざまな場面で結婚指輪には想像以上の負荷がかかるもの。

購入した瞬間はどの指輪も美しく見えますが、10年後、20年後も心地よく身に着けられるかどうかは、素材の性質によって大きく左右されます。

ここでは、結婚指輪に向いている理想的な素材の特徴をご紹介します。

特徴① 強度がある

指輪は意識していない間にも、家事や仕事、買い物、運転など、さまざまな動作で少しずつ負荷を受けています。そのため、やわらかすぎる素材は長年使ううちに変形してしまうことも。

長く形を保ちながら安心して使い続けたいなら、デザインの美しさだけでなく、「どのくらい丈夫な素材か、作りはどうか」までチェックしておくことが大切です。

見た目が同じように見えても、「ハードプラチナ」のように素材の配合や作りによって耐久性には違いがあります。

また、強度は素材だけで決まるわけではありません。リングの厚みや幅も大切なポイントです。
極端に薄いデザインは繊細で美しい反面、衝撃に弱くなる場合があります。

特徴② 変色しない

一生身に着ける結婚指輪だからこそ、変色しにくい素材を選びたいもの。

汗や皮脂、水分、温泉など、日常のさまざまな要素が金属に影響を与えるため、素材によって経年変化の出方には違いがあります。
プラチナ・ゴールドは比較的変色しにくい素材として知られており、長期間使っても色味が大きく変わりにくいのが魅力です。

しかし、ホワイトゴールドはロジウムメッキが施されている場合がほとんど。使っているうちにメッキが剥がれたりして、下地の色味が見えてくることもあります。
その場合は再メッキで美しさを取り戻せますが、元々の色のままで使うなら定期的なメンテナンスが必要になります。

「購入した時の輝きをできるだけ長く楽しみたい」という方は、素材そのものの変色しにくさと、将来必要になるメンテナンスの内容をあわせて確認しておくと安心です。

特徴③ アレルギーが出にくい

安心して使い続けるには、金属アレルギーの出にくさも考慮しましょう。

金属アレルギーは汗や体液によって金属がわずかに溶け出し、イオン化することで起こるとされています。
一般的にはプラチナやゴールドのように化学的に安定していて溶け出しにくい金属ほど、アレルギーが起こりにくいといわれています。

ただし、結婚指輪は純金属だけで作られているわけではなく、強度を高めるために他の金属(割金)が配合されていることがほとんどです。
そのため、プラチナやK18ゴールドであっても、体質によっては割金によって反応が出る場合があります。

また、「アレルギーが出にくい素材」とされていても、すべての人にとって絶対に安全というわけではありません。
過去にアクセサリーでかゆみや赤みが出たことがある方は、事前に使用されている割金の種類を確認すると良いでしょう。

長く快適に使うためには、見た目だけでなく、自分の肌との相性まで考えて選ぶことが大切です。

特徴④ 修理ができる

結婚指輪は、購入した瞬間がゴールではありません。長年使い続ける中で、サイズが合わなくなったり、ぶつけて歪んでしまったりメンテナンスが必要になることも。
そのため、修理やメンテナンスができる素材を選ぶのが大切です。

実際に、体型の変化でサイズ調整が必要になるケースは少なくありません。また、毎日使うことで細かな傷が増えたり、石留めがゆるんだりすることもあります。

せっかく修理しようとしても、素材によっては修理やサイズ直しが難しいものもあり、場合によっては買い直しが必要になることもあります。

チェックしておきたいのは、サイズ直し・磨き直し・歪み直し・石の留め直しなど、どこまで対応してもらえるかという点。
保証期間だけでなく、将来にわたってメンテナンスを受けられるかどうかも大切です。

長く安心して使いたいなら、デザインや価格だけでなく、アフターサービスが充実しているブランドや工房を選ぶことも、後悔しない結婚指輪選びにつながります。

選ぶ時は純度も気にかけて

結婚指輪の素材を選ぶときは、「プラチナかゴールドか」だけでなく、純度にも注目することが大切です。

実は、同じプラチナやゴールドでも、純度によって硬さや色味、耐久性などの性質が変わります。

純プラチナや純金は非常に美しい反面、やわらかすぎて日常使いの結婚指輪には向いていません。
そのため、実際のブライダルリングでは、強度を高めるために他の金属(割金)を加えて作られています。

プラチナには「Pt950」「Pt900」などの表記があり、数字が大きいほどプラチナの割合が高いことを意味します。たとえばPt950は95%、Pt900は90%がプラチナです。

ゴールドでは「K18(18金)」がブライダルリングでもっとも一般的です。K18は金の含有量が75%で、美しい色味と十分な強度のバランスが取れているため、多くのブランドで採用されています。

結婚指輪では純度が高ければ高いほど良いというわけではありません。大切なのは、美しさと耐久性のバランスです。
毎日使うことを考えると、適度な硬さを持った素材のほうが長く快適に使いやすい場合もあります。

また、割金に使われる金属にも注意が必要です。ニッケルや銅など、体質によってはアレルギーの原因になりやすい素材が含まれていることがあります。

純度が低くなるほど割金の割合が増えるため、人によっては肌への影響が出やすくなることもあるそうです。

プラチナの表記プラチナの純度
Pt1000100%
Pt95095%
Pt90090%
Pt85085%
ゴールドの表記ゴールドの純度
K24純金
K18、K18YG、K18WG、K18PG75%
K14、K14YG、K14WG、K14PG58.5%
K10、K10YG、K10WG、K10PG41.6%

ブライダルリングで使われる主な素材

結婚指輪や婚約指輪に使われる素材にはさまざまな種類がありますが、主な素材はプラチナ、ゴールドです。

どちらも美しいだけでなく、強度が高く変色しにくい、アレルギーが出にくい、修理しやすいという特徴を持っていますよ。

プラチナ

プラチナは、ブライダルリングの定番として長年愛される素材。落ち着いた白い輝きが特徴で、ダイヤモンドの無色透明な美しさを引き立ててくれるため、婚約指輪との相性も抜群です。

華やかすぎず、上品でフォーマルな印象を好む方に特に人気があります。

実は、プラチナは融点が非常に高く熱に強い金属です。そのため加工が難しく、ジュエリー素材として広く使われるようになった歴史はゴールドよりもずっと後になってからです。

比重が大きいのも特徴のひとつ。同じデザイン・同じサイズでも、ゴールドよりプラチナのほうが重くなります。

【こんな人におすすめ】
  • シンプルで上品なデザインが好き
  • ダイヤモンドの白さを強調したい
  • フォーマルな印象を大切にしたい
  • 長く定番として愛用できる指輪を探している

ゴールド

ゴールドは華やかな色味を楽しめる素材で、温かみがあり、手元を明るく見せてくれるのが魅力です。

約6000〜7000年前に発見されたとされ、人類が最初に装飾品として使った金属のひとつともいわれています。
加工しやすく、美しい輝きを持ち、錆びにくいことから、古代からジュエリーや装飾品として珍重されてきました。

経年劣化に強いのも大きな特徴です。数千年前に作られたゴールドの装飾品が、今も美しい状態で残っていることからも、その耐久性の高さがうかがえます。

ゴールドは割金の種類によってさまざまな色味に変化します。定番のイエローゴールドはもちろん、やわらかなピンクゴールド、クールなホワイトゴールドなど、同じ「K18」でも印象が大きく変わるのが面白いところ。

日本ではブライダルリングといえばプラチナを選ぶカップルが多いため、ゴールドを選ぶだけでもぐっと個性が出ます。

【こんな人におすすめ】
  • 華やかで温かみのある色が好き
  • 普段のゴールドジュエリーと合わせたい
  • カジュアルにも使いやすい指輪が欲しい
  • 人と少し違うブライダルリングを選びたい
  • 素材の色味そのものも楽しみたい

あなたの好みは?魅惑のカラーゴールド

割金の配分によっていろんなカラーに変化するのがゴールドの面白いところ。イエローゴールドの王道の輝き、ピンクゴールドのやさしい雰囲気、シャンパンゴールドの上品なニュアンス、グレーゴールドのスタイリッシュな印象など、カラーによって結婚指輪の表情は大きく変わります。

最近では、「プラチナかゴールドか」だけでなく、「どんなゴールドの色が自分に似合うか」を重視して選ぶカップルも増えていますよ。

ここからは、それぞれのカラーゴールドの特徴や魅力を、銀座のジュエリーショップ「Anelli di Ginza(アネリディ ギンザ)」が提案するカラーゴールドを参考に、詳しくご紹介します。

自分の肌やファッション、そして将来なりたいイメージに合う色を見つけてみてください。

イエローゴールド

ゴールドの代表格ともいえるのがイエローゴールドです。一般的に「ゴールド」と聞いて思い浮かべる美しい金色を持つ素材で、時代を超えて愛され続けている定番カラーです。

スタンダードな金色は肌になじみながらも、しっかりとした存在感があります。華やかであたたかみのある輝きを持ち、シンプルなデザインでも手元を明るく見せてくれるのが魅力です。

また、無色透明なダイヤモンドとのコントラストがはっきり出るため、石の輪郭をより印象的に見せてくれます。

ANELLI DI GINZAのK18イエローゴールドは、純金に近い美しい色味を大切にしながら、合金ならではの強度も兼ね備えています。

華やかさと実用性のバランスが良く、長く愛用しやすい素材です。

ピンクゴールド

やわらかな温かみを感じられるのが、ピンクゴールドの魅力です。ほんのり赤みのあるカラーは肌になじみやすく自然な印象で身に着けられることから、「普段あまり指輪を着けない」「できるだけ自然に見せたい」という方におすすめ。

主張しすぎない優しい雰囲気が特徴で、肌との境目がなじみやすいため指輪だけが浮いて見えにくいですよ。

デザインによってはフェミニンで可愛らしい印象に。繊細なミル打ちや花モチーフ、細身のリングとも相性が良く、柔らかな雰囲気を演出してくれます。

ANELLI DI GINZAのK18ピンクゴールドは、銅を多く配合することで、美しいピンク色と十分な強度を両立しています。

ローズゴールド

ローズゴールド。ピンクゴールドよりもやや淡く、明るく上品なカラーが特徴です。
温かみがありながらも甘くなりすぎず、エレガントな雰囲気を楽しめる素材として人気があります。

肌になじみやすいのはもちろん、メレダイヤモンドとの相性がとても良いのもポイントです。
淡いローズカラーがダイヤモンドの澄んだ輝きを引き立て、繊細で洗練された印象に仕上がります。
「ピンクゴールドは少し可愛らしすぎるかも」「もっと上品で大人っぽい色味がいい」という方にもおすすめです。

ANELLI DI GINZAのK18ローズゴールドは、K18ピンクゴールドとは違いパラジウムを配合しているため、明るく柔らかな色合いを実現しています。

華やかさと落ち着きのバランスが良く、長く愛用しやすいカラーです。

シャンパンゴールド

シャンパンゴールドは落ち着きのあるシックな色味が特徴。黄味が強すぎず、どこか儚げで洗練された印象を与えてくれます。

アンティーク調やクラシカルなデザインとの相性が特に良く、ミルグレインや繊細な彫り模様を施したリングに合わせると、より雰囲気のある仕上がりになります。

ANELLI DI GINZAのK18シャンパンゴールドは、純金にパラジウムと銀を配合することで、落ち着いたクラシカルな色味を表現しています。

派手すぎず地味すぎない絶妙なバランスで、年齢を重ねても自然に身に着けられる男性にも人気のカラーです。

ライトブラウンゴールド

シャンパンゴールドよりも、さらにブラウンのニュアンスを感じられるのがライトブラウンゴールドです。
落ち着いた色味が特徴で、シックで大人っぽい印象を演出してくれます。ユニセックスなデザインとも相性が良いですよ。

ANELLI DI GINZAのライトブラウンゴールドは、ナチュラルなニュアンスカラーに仕上げられており、肌の色を選ばず指元に自然になじみます。

また、淡いブラウンカラーはダイヤモンドの透明感を引き立てる効果もあり、澄んだ輝きをより印象的に見せてくれるでしょう。

ミモザゴールド

ミモザゴールドはイエローゴールドよりもさらに明るく、華やかな発色を楽しめるカラーゴールドです。
名前の通り、春に咲くミモザの花を思わせるような軽やかで明るい印象になります。

一般的なイエローゴールドよりも鮮やかさがありながら、上品さも兼ね備えているため、結婚指輪をさりげなく際立たせてくれます。
手元に自然な華やかさをプラスしたい方にぴったりのカラーです。

ANELLI DI GINZAのK18ミモザゴールドは、発色の良い美しい色味が特徴で、クラシカルな雰囲気も感じられる仕上がりになっています。

シンプルなデザインでは素材の美しさが際立ち、ゴージャスなデザインでは特別感をより一層引き立ててくれます。

ジャスミングリーンゴールド

ほんのりグリーンを感じる爽やかなカラー。一般的なゴールドとはひと味違うニュアンスを持ち、「人と同じではなく、自分らしい結婚指輪を選びたい」という方に人気があります。

繊細な色味なので、個性的でありながらも上品に身に着けられるのが魅力です。肌になじみやすく、自然な透明感を演出してくれるでしょう。

ANELLI DI GINZAのK18ジャスミングリーンゴールドは、透明感のあるやわらかなカラーに仕上げられており、自然光と人工光で異なる表情を楽しめます。

シンプルなデザインでも個性が引き立ちますよ。

グレーゴールド

プラチナよりも深みがあり、やや黒みを感じるのがグレーゴールドの特徴です。落ち着いたトーンと重厚感のある色味が、手元をスタイリッシュでクールな印象に見せてくれます。

華やかなゴールドとは対照的に、静かな存在感を持つカラーで、「甘さを抑えたい」「格好よく身に着けたい」という方に人気があります。

ユニセックスな雰囲気があるため、男性にも取り入れやすく人気の素材です。マット仕上げやヘアライン仕上げとの相性も良く、よりモダンで洗練された雰囲気を楽しめるでしょう。

ANELLI DI GINZAのK18グレーゴールドは、パラジウムを多く配合することで、変色しにくく、長く使う結婚指輪として安心感があります。

夫婦で素材を揃える必要はある?

結婚指輪というと、夫婦で同じデザイン・同じ素材のものを身に着けるイメージがあるかもしれません。

しかし、必ずしも素材まで絶対に揃えなければいけない訳ではありません。二人で同じ素材を選んでお揃い感を楽しむのも素敵ですし、それぞれの肌色や好みに合わせて素材を変えるのもひとつの方法です。

大切なのは、「二人にとって心地よく身に着けられるか」。素材を揃えるかどうかも、二人の好みやライフスタイルに合わせて自由に選びましょう。

同じ素材で統一するカップル

夫婦でのお揃い感を大切にしたいなら、同じ素材で統一するのがおすすめです。

デザインと素材の両方を揃えれば、一目でペアリングと分かる統一感のある結婚指輪になります。
もし二人で選ぶデザインが異なっていても、素材を統一するだけでさりげなくペア感を出せますよ。

また、外側のデザインや素材は揃えながら、リングの内側に入れる宝石や刻印をそれぞれ変えるのもおすすめ。
見た目はお揃いでも、二人だけが知っている部分にそれぞれの個性を取り入れられます。

色違いにするカップル

夫婦それぞれの個性を大切にしたいなら、結婚指輪の素材を色違いにするのもおすすめです。

二人の肌色や好みが異なる場合も、無理に同じ素材に揃える必要はありません。
同じデザインのリングでも、素材の色を変えるだけで、それぞれの個性を自然に表現できます。

一方で、素材が違うとペア感がなくなってしまうのでは、と心配する必要もありません。そんな時、リングに入れる刻印や内側の宝石を同じものにすれば、見た目はそれぞれ違っていても、二人だけに分かるつながりを持たせることができます。

「完全なお揃いは少し照れくさい」「それぞれ好きなものを選びたい」というカップルにも、色違いの結婚指輪はぴったり。
お互いの個性を尊重しながら、夫婦らしい統一感も楽しめる選び方です。

似合う素材の選び方

結婚指輪の素材を選ぶときは、「好きな色だから」という気持ちだけでなく、自分の手元に似合うかどうかも意識してみてください。

素材によって肌の見え方や指輪の印象は大きく変わりますが、写真だけでは分かりにくいものです。
気になる素材があれば実際に指にはめて、色味や手元とのバランスを比べてみるとよいでしょう。

実際に手にはめてみる

結婚指輪の素材選びで迷ったら、まずは実際に指にはめてみましょう。写真やショーケースで見るだけでは分からない、肌との相性や色味、指輪を着けたときの印象を確認できます。

試着したら、鏡越しに手元を見るのもポイントです。実際に身に着けたときの客観的な印象を確認しやすくなります。
自分の肌と相性のいいカラーを選ぶと、手元がワントーン明るくなったような印象を受けるでしょう。

「プラチナが似合うと思っていたけれど、着けてみたらゴールドのほうがしっくりくる」といった発見もあるため、最初から素材をひとつに絞らず、いろいろなカラーを着け比べてみるのがおすすめです。

また、ジュエリーショップの照明と自然光では、素材の色味が違って見えることもあります。
可能であれば、自然光が当たる窓辺などでも手元を確認してみてください。より実際の色味に近い印象を確かめられますよ。

持っている他のジュエリーに合わせる

普段から身に着けているジュエリーとの相性を考えて、結婚指輪の素材を選ぶのもひとつの方法です。

ネックレス、ピアス、時計など、日常的によく使うジュエリーの色味と合わせると、手持ちのアイテムとコーディネートしやすくなります。
ゴールド系のジュエリーを多く持っているなら、ゴールド系を選べば全体に統一感が生まれます。

一方、シルバーやプラチナなどのホワイト系のジュエリーをよく身に着ける方なら、プラチナとの相性が良いでしょう。

「ゴールドもプラチナも好きで、どちらか一方に決められない」という場合は、2種類以上の素材を組み合わせたコンビネーションリングもおすすめです。
複数のカラーが入っているため、ゴールド系・プラチナ系のどちらのジュエリーとも合わせやすくなりますよ。

また、今持っているジュエリーだけでなく、これから身に着けたいジュエリーの色味までイメージしておくと、より長く楽しめる素材を選びやすくなります。
結婚指輪をきっかけにジュエリーを買い足す予定があるなら、将来のコーディネートも想像しながら選んでみましょう。

今、未来のファッションと合わせる

結婚指輪の素材は、今のファッションだけでなく、これからの自分に似合うかどうかも考えて選んでみましょう。

普段の服装や好きなファッションに合わせやすい素材を選ぶのはもちろん、「これからどんな雰囲気のファッションを楽しみたいか」を基準にするのもおすすめです。

今はカジュアルな服装が多くても、将来は上品で落ち着いたスタイルを楽しみたいなら、そのイメージに似合う素材を選んでおくと、長く愛用しやすくなります。

結婚指輪は、結婚式の日だけ身に着けるものではありません。10年後、20年後も日常的に身に着けるものだからこそ、「今の自分に似合うか」だけでなく、「これからの自分にも似合うか」を想像してみましょう。

結婚指輪の素材をより楽しむアレンジ方法

結婚指輪の素材を楽しむには表面の仕上げや異なる素材と組み合わせる方法があります。「人と少し違う結婚指輪にしたい」「自分たちらしい個性を取り入れたい」というカップルなら、素材のアレンジにもチャレンジしてみるのもおすすめ。

大きくデザインを変えなくても、素材の美しさや質感で個性を表現できるはずですよ。

テクスチャーを変える

同じ素材・同じデザインでも、表面の仕上げを変えるだけで異なる表情を楽しめるのが魅力です。

例えば、鏡のように表面を磨き上げる「鏡面仕上げ」は、華やかで上品な印象に。結婚指輪らしい美しい輝きを楽しみたい人に向いています。

一方、「マット仕上げ」は光沢を抑えた落ち着いた質感が特徴。大人っぽく、さりげない雰囲気に仕上がるだけでなく、素材そのものの色味も感じやすくなります。
「ヘアライン仕上げ」は、表面に細かな線状の模様を施すことで、シャープでスタイリッシュな印象を演出できます。

また、「ハンマー(槌目(つちめ))」は、金属の表面を金槌で叩いて凹凸をつける技法。ひとつひとつ異なる表情が生まれ、手仕事ならではの温かみを感じられます。

夫婦で同じ素材・同じデザインを選び、仕上げだけ変えるのもおしゃれですよ。

コンビネーションデザインにする

ひとつのリングに複数の素材を組み合わせる「コンビネーションデザイン」も、結婚指輪の個性を楽しめる方法です。

プラチナとイエローゴールド、プラチナとピンクゴールドなど、組み合わせ方はさまざま。どちらか一方の素材に決めきれない方でも、2種類の素材を1本のリングに取り入れることで、それぞれの魅力を楽しめます。
素材のコントラストによって、シンプルなデザインでも印象的な手元に仕上がるのもポイントです。

また、複数のカラーが入っているため、手持ちのゴールド系・プラチナ系ジュエリーのどちらとも合わせやすくなります。

夫婦で色違いの結婚指輪を選ぶ場合も、一部の素材を共通させると統一感を出せます。例えば、夫はプラチナ×イエローゴールド、妻はプラチナ×ピンクゴールドというように、プラチナを共通にすれば、それぞれの個性を尊重しながらペア感も楽しめます。

オーダーやセミオーダーに対応しているブランドや工房なら、好きな素材を組み合わせて自分たちらしいコンビネーションリングにできる場合もありますよ。

ミルグレインを入れる

結婚指輪にクラシカルな雰囲気をプラスしたいなら、「ミルグレイン(ミル打ち)」を取り入れるのもおすすめです。

ミルグレインとは小さな粒を連続して施す装飾技法のこと。繊細な粒の連なりが光を細かく反射し、アンティークな印象を演出してくれます。

細身のリングでもミルグレインを入れることでほどよい存在感が生まれるのも魅力です。シンプルなデザインに少しアクセントを加えたい方にも向いています。

また、プラチナにもゴールドにも相性が良く、素材を選ばず取り入れやすい装飾です。「シンプルだけれど、どこか特別感のある結婚指輪にしたい」というカップルにぴったりのアレンジです。

彫りを入れる

リング表面に模様やデザインを彫り入れるアレンジも、素材の魅力をより楽しめるでしょう。

彫りを入れることでプラチナやゴールドの色味がより引き立ち、印象的な表情を生み出せます。
光の当たり方によって模様が浮かび上がるため、見る角度によって違った雰囲気を楽しめるのも魅力です。

特に、日本独自の技法である「和彫り」が施されたブライダルリングは男女ともに人気があります。
タガネを用いて模様を描く技法で、エッジの効いた大胆さが魅力です。

彫りは既製品にはないオリジナリティを出しやすく、「他の人と被りにくい結婚指輪が欲しい」「さりげなく個性を表現したい」という人も満足できるでしょう。

Anelli di Ginza(アネリディ ギンザ)ならお気に入りの素材で結婚指輪を楽しめる

結婚指輪の素材にこだわりたいなら、選べる素材のバリエーションが豊富なお店を探すのも大切です。

銀座にある Anelli di Ginza(アネリディ ギンザ) では、プラチナやイエローゴールド、ピンクゴールドだけでなく、シャンパンゴールドやグレーゴールドなど10種類の素材から自由に選ぶことができます。

運営しているのは、長年ブライダルジュエリーを手がけてきた老舗工房。職人の技術を活かしたものづくりを大切にしており、「こんな色にしたい」「この素材を組み合わせたい」といった相談にも柔軟に対応してもらえるのが魅力です。

また、手の届きやすい価格帯でありながら、素材や仕上げ、着け心地など品質のこだわりが特徴。
「予算は大切だけれど、安っぽいものは選びたくない」というカップルにも満足できるハイクオリティなジュエリーが揃っていますよ。

ここからは、Anelli di Ginzaで人気の、個性的な素材を楽しめるオリジナルブランドをご紹介します。

AYADORI綾・どり

「綾・どり」という名前には、日本の美しい模様文化への想いが込められています。

“あや”とは、水面に広がる波紋や織物の紋様のような、入り組んだ線の美しさを表す言葉。そこから転じて、日常を美しく彩ることを意味しています。

オリジナルカラーゴールドを使用し、繊細な色の重なりで和の心を表現しています。一般的なブライダルリングにはない、柔らかなニュアンスカラーや奥深い配色が魅力です。

素材そのものがデザインの一部になっているため、シンプルなフォルムでもしっかりと個性を感じられるでしょう。

「人と少し違う結婚指輪が欲しい」「和の美しさを感じられるリングを選びたい」という方に、特におすすめしたいシリーズです。

AileBlanche!(エールブランシェ)

「AileBlanche!(エールブランシェ)」はプラチナとカラーゴールドの組み合わせを楽しめるブライダルブランドです。

主にプラチナとローズゴールド、イエローゴールド、シャンパンゴールドを組み合わせたコンビネーションデザインを採用しており、存在感のある個性を感じられます。

ゴールドの温かみとプラチナの上品さを同時に楽しめるため、「プラチナだけでは少し物足りない」「カラーゴールドを取り入れたいけれど、派手になりすぎるのは避けたい」というカップルにも人気です。

また、リングには蔦やフェザーなど、幸運や絆をイメージしたモチーフが取り入れられているのも特徴。デザインそのものに意味やストーリーを感じられる、ロマンティックなシリーズです。

紡ぎ輪

「紡ぎ輪」は日本の美意識とブライダルジュエリーを融合させたブランドです。

華やかさだけでなく、静かな美しさや長く寄り添うものの温もりを大切にしたデザインが魅力。和の心を感じられる繊細な表現が特徴です。

シリーズは、「さくら咲く」「永遠結い」「日本の匠」の3つで構成されており、それぞれに日本らしい情景や想いが込められています。

桜のやわらかな美しさ、ふたりの絆を結ぶイメージ、そして職人技への敬意。どのシリーズにも、日本ならではの感性が息づいています。

「和の雰囲気が好き」「長く見ても飽きない美しさを大切にしたい」というカップルに、ぜひ手に取っていただきたいブランドです。

相木目AIMOKUME

「相木目AIMOKUME」は素材そのものが生み出す模様の美しさを楽しめる、個性豊かなブライダルリングです。

最大の特徴は複数の金属を重ね合わせ、木目のような模様を生み出していること。ひとつとして同じ模様が生まれないため、まさにふたりだけの特別なリングになります。

この模様は「鋳造」という伝統的な技法によって生み出されています。自然の木目のような温かみと奥行きのある表情が魅力です。

ブランド名の“相木目”にもこだわりが。「木」と「目」からなる“相”には、「互いに」「助け合う」という意味があり、支え合いながら人生を歩む夫婦にふさわしい言葉として名付けられました。

また、変色しやすいシルバーは使用せず、プラチナとゴールドのみで仕上げているのも安心できるポイントです。
ゴールド部分は K18ピンクゴールド(PG)・イエローゴールド(YG)・ホワイトゴールド(WG) の3種類から選べるため、好みの雰囲気に合わせてアレンジできます。

さらに、木目デザインでありながら ±1号のサイズ直しに対応している のも魅力。個性的なデザイン性と、長く使うための実用性を両立したブライダルリングです。

銀座でブライダルリングを探すならAnelli di Ginza(アネリディ ギンザ)

「結婚指輪の素材は気になるけれど、まだ具体的なイメージが決まっていない」「まずはいろいろなデザインや素材を見比べてみたい」

そんなカップルにおすすめなのが、銀座にある Anelli di Ginza(アネリディ ギンザ) です。

店内はアットホームで相談しやすい雰囲気が魅力。ブライダルジュエリー専門店というと少し緊張してしまう方もいますが、リラックスしながら指輪選びを楽しめる空間づくりを大切にしています。

また、素材やデザインの知識がなくても大丈夫。経験豊富なスタッフが、ライフスタイルや好み、予算を丁寧にヒアリングしながら、一人ひとりに合ったリング選びをサポートしてくれますよ。

「プラチナとゴールドで迷っている」「カラーゴールドを実際に見てみたい」「夫婦で素材を変えるか悩んでいる」といった相談もしやすく、いろんなジュエリーを試着しながら比較できるのが大きな魅力です。

さらに、カップルで来店予約をするとギフトカードのプレゼント特典 が用意されています。
混み合う時間帯でもスムーズに案内してもらいやすく、落ち着いてじっくり相談したい方には特におすすめです。

来店予約はこちらから

遠方の方や忙しくて来店が難しい方には、オンラインでの相談や商品確認も便利ですよ。

「まずは話を聞いてみたい」「自分たちに似合う素材を知りたい」という段階でも気軽に相談できるので、銀座でブライダルリングを探している方は、ぜひ一度Anelli di Ginzaをチェックしてみてください。

【Anelli di Ginza 店舗情報】
住所:東京都中央区銀座3-10-9
TEL:03-6226-0520
営業時間:12:00~19:30
定休日:水曜日(祝日営業 )
アクセス:東銀座駅  A8出口から徒歩1分

【オンラインストア専用窓口】
TEL: 03-6255-3383
営業時間:平 日/10:00~18:00
オンラインストア定休日:土日祝


監修者

ANELLI DI GINZA 店長:堀 幸恵

銀座のブライダルジュエリーショップ「アネリディギンザ」に店長として勤務しています。
ブライダルジュエリーのメーカーならではの多くの品揃えの中から
お客様に最適な婚約指輪や結婚指輪のご提案を行っております。

長年の百貨店での勤務経験を活かし、ホスピタリティ溢れる接客を目指しています。
アレンジなどのご要望にも、お客様のご意見を伺いながら、
ご納得いただけるまで慎重に進めて参ります。

ぜひ、近くにお越しの際はお立ち寄りくださいませ。

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